第49話「レイ」
議長のいるメサイア基地へデスティニーとレジェンドで向かうシンとレイ君。
デスティニープラン最終段階、デュランダル議長の目指す新世界に、
クローンであり未来が望めないレイ君もその身を全てかけきる想い。
「どうか終わらせてくれというべきなのかな、君達の力で」、またも
議長の言葉に翻弄され、戸惑いを生じながらも、
早く戦いを終わらせることを願うシンは、
自分もレイ君と同じ想いであるということを議長に告げる。
今回のみどころ
・ディアイザ!
・ミーティア
・ムウ兄さんアカツキで体を張りめでたく記憶復活
・ドムトルーパー
以上。
49話…期待はずれでした。
一通り見終わって、何これ?( ゚Д゚)ポカーン
タイトル「レイ」というほどのものでも…
レイ君のことも結局深く掘り下げてくれなかったし。
小説版の方を読まなきゃわかんないのかな?
もっと研究所やら何やら出てくるかと思えば、種で出てきた
化石のカット(汗
もっとレイ君の幼少時代の事とか話に盛り込んでくれてもよさげかと。レイ君の回想だけで
表現されても無理ってもんです。
にしても、話自体のテンポが悪すぎてせっかくのレイ君のシーンが台無し。
レイ君がクローンであることの胸の内を素直な気持ちでシンに吐露する場面も、
自分的にあんまり浸るヒマがなくて残念。
「キラ・ヤマトという夢のたった1人をつくる資金の為に俺たちはつくられた
その結果の俺は…どうすればいいんだ?…」
「もう1人の俺はこの定めを呪い全てを壊そうと戦って死んだ」
種の時は、クルーゼの名言がいろいろありましたね。
訴えかけるものがちゃんとあって、話自体ももっと深かったように思うのですが、
種destinyは、議長が
しゃべり過ぎ!!
一番の困ったちゃんは議長、あなたです。ほんと演説大好きですね(汗
もはや誰が主人公でもよくなってきました(´д`)
ディアイザさえ見れれば。結局ソレ。
イザーク節キタ━━━ヽ(∀゚ )ノ━━━ !!!
イ:「っあいつら~」
デ:「でも連絡ないのは当たり前だぜー。俺達はザフト軍なんだからな、やっぱり」
イ:「わかっているっっ!とっとと艦を出せ!」
Aパートしょっぱなから、挿入歌ヴェスティージが流れる。
レクイエムを粉砕するために、AAとエターナルは中継ステーションを
落としに向かう。まずステーションワンへ。
キラのストフリとアスランのインジャスにミーティア装填!
おっ、なんか49話いいテンポじゃないかと期待。(この時点では)
「ネオ・ロアノーク、アカツキ出るぜっ」
ネオ(ムウ兄さん)が乗るとやっぱアカツキかっこエエ。
「ラクス様の艦を撃とうなんてふざけた根性してんじゃないかっ!」
ドムトルーパー、もう一回くらい出番くると思って実は楽しみに待っていたので
すごいよかったですv
が、ジェットストリームアタックっ!!が聞きたかった…
ルナマリアが乗るインパルスがあっという間に三位一体攻撃にやられました(汗
レイ君、ルナ全然大丈夫じゃないんですけど?
いつの間にやらディアッカブレイズザクで待機してるし(笑
デ:「そんなことよりどうすんだよ、隊長。俺達は?」
イ:「あ?」
デ:「一応出て行って瞬殺されてくる?」
イ:「ばか者っ!!そんな根性なら最初から出るなっ!」
デ:「いや、、だってな」
イ:「俺が出るっ」
AAとミネルバがお互いに誇りをかけてバトルっているっていうのに、、
デ:「けど、どうすんだよイザーク」
イ:「今俺が殴りたいのは、あいつだけだ!」
イザーク、ご自由にドゾ。
デ:「あぁ?」
イ:「よくもまたおめおめと、あんなところにー!!」
デ:「ため息ハアー」
、、ただいま49話、戦闘中だよね(汗
むしろディアイザの会話だからこそ、受け入れられるわけであって
その他キャラがこのテンションだったら^^;
ミネルバがタンホイザー起動、AAに照準、発射。
AA大ピンチ。ここでAAが動けば後ろにいるエターナルに被弾してしまうー
どうするんだ?マリュさんって思ったら、
えええっっ?!!ちょっとマテ。
この図は、、ドミニオンから放たれたローエングリンですか?
「AAはやらせんっ」
ネオのアカツキがAAのブリッジの前へ。
かつて盾となりAAを守ったことを思い出す。記憶が戻るムウ兄さん。
「大丈夫だ、もう俺は何処にも行かない」
アカツキのコーティングってスゴイ。陽電子砲でもびくともしないなんて。
しかし、、ずいぶんあっさりとした脚本だなあと。何というかあれもこれもとあと2話で
詰め込もうとしてバタバタしすぎ!肝心なところの描写が短すぎて物足りないんですが。
SEED49話の「やっぱ俺って不可能を可能に…」で涙した自分には、
ちょっと正直盛り上がれませんでした…
包帯グルグル巻き、死んだこともなかったことにされ、生き返らせてファントムペインに入り。
でも唯一オクレ兄さん、アウル、ステラたち3人と敬礼していたカットはよかったです。
ラクス達エターナル、このAAの危機に気づいていたのかどうかも微妙。
でもAAが陽電子砲を避けちゃったら、ムウ兄さん記憶取り戻す機会が
なくなってしまいますけどね。
アカツキ、瞬時にファンネルシールド(陽電子リフレクターみたいな)でAAを次の攻撃から
防いだところは、カ ッ コ よ す ぎ!!
イザーク、アスランをハッケン!
イ:「貴様こんなところで何をやっている?!」
ア:「イザーク」
デ:「何をって、こいつを落とそうとしてんじゃねーかよ。」
ア:「ディアッカ」
デ:「こいつを落とすんだろうー」
マユでーす!
…ガクッ。なんでここで携帯でてくるんですか(汗
テンポが。シンも何をやっとんのか、ちんたら携帯いじってる場合じゃないですよ。
レクイエム中継ステーションワンもアスキラに落とされましたよ。
議長、ネオジェネシスって(汗
「キラ・ヤマト、お前の存在だけは許さない」
で、レイ君の顔がクルーゼの顔に。
ちょっと疑問。
やっぱり描写不足で、レイ君はどこで、どのタイミングで生まれたのかが分からない。
で種運命でキラは18歳、レイ君はシンと同じで16歳(でよかったっけ?)
キラという夢のたったひとり云々は、キラが誕生してからレイ君を作ったってこと?
キラより後に生まれたレイ君が失敗作って。意味分からんのですが。
それだと研究が生かされなかったことになるような。ムウぱぱは何がしたかったんだろ。
レイ君がキラよりも年上の場合だったら、キラという夢のコーディネイター完成
するまでにつくられたクルーゼ同様「失敗作」扱いでもわかるのですが。
あと1話で終わらせようなんて無茶すぎますから。
今回の話も49話だなんて全然思えないのですが。
なので当然次回が最終話だと言われてもまるで実感わきません。
カガリも喋ってないし、シンも、、可哀想すぎます。