第41話「リフレイン」
アスランがAAの医務室のベッドでこれまでの苦悩と妄想と言い訳を
並べたてた回想シーンばっかりでした。
オーブの代表として亡き父の意志と想いをつなごうと日々頑張っているカガリ。
この頃の議長は、カガリの事をお~
姫っ!とか呼んでいたりして、ホントわざとらしい。
シャアがしゃべってるっなどど思っていた半年前の自分もなつかしくさえ思えてきます…
オーブにきてからこっち、気づけばなんとなく時間を過ごす日々のアスラン。
一人だけポツーン。…プラントと地球連合との間に再び不穏な空気が流れ始めたのを
きっかけに、自分にもできることがあるはずだ!とプラントに行ったはいいけれど
議長に踊らされ、メイリンまで巻き込んで、
結局何もできないまま……と。
AAに拾われたころにはすっかり
ヘタレな男に。ショボーン。
カガリに指輪を渡して出て行ったころはあんなにカッコよかったのに。
キラとのことも、戦場を混乱させるばかりでキラがわからなくなった、、と言い
自分の正当さを思いっきり主張。
キラにしてみれば、ラクス襲撃のことといい、議長が黒いことを4者会談で話したのに議長の言葉に踊らされるわ、カガリが泣いているのにスルーするわで、どういうことだー(゚Д゚ )ゴルァ!!と種割れ。
でもフリーダムとセイバーのMS同士がぶつかりあうシーンはカッコいい。
ただ、、あっさりアスランのセイバーがバラバラでガクッ。
脱走したわけじゃなかった…って、ポカーン。タイトルだってしっかり「アスラン脱走」今更違うんだーと言われても。じゃあ一体なんだったというんだろうか?
前半→議長の言葉に真実を見たからこそ、もう一度剣を手にした。
後半→が、、議長の真意を見て、議長の思うままの戦う人形にはなりたくなかった。
・・・っていうか、もうこれ以上アスランはヘタに喋らないほうがいいと思った。
真実を見たっていうけれど、その言い訳として「心地よい言葉に議長が言っている
事が正しく思えたー、んでも黒かったんだよね、議長。」と自分をまたしても
正当化。
シンがでてきた場面なんてほんの少しだけ。
あんたが裏切るからー(゚Д゚ )ゴルァ!!で種割れ。
この41話だけでアスランが乗ったグフがシンのデスティニー突き刺されるカットが
3回もあった。
ちなみにキラのフリーダムにバラバラにされるのが2回はあった。
5回も切られたら凹むって。アスラン、早く立ち直るんだー!
キラの回想。
こんなに階層フォルダーの深いところまで出してくれてありがとうー。
ディアッカたんがあんな形で出てくるとは思わなくてー。
AAの医務室でミリィに切りかかられるとこがでてくるとは…
悲しみと憎しみの連鎖…
懐かしすぎる人がいっぱい出てきて、種destinyよりSEEDが見たくなってきました、
むしろ。。
「許せないじゃない?!」
このセリフものすごい印象に残った。ラクス、カガリが一生懸命未来を切り開こうと
して頑張っているのに、その未来を打ち砕こうとするなんて許せないじゃない…
許せないじゃない……がずーっと
リフレインされてしまう。困った(汗
SEEDみたいにカガリのような名言が出てくるのだろうか。
アスラン逃げるな、生きるほうが戦いだ!